モルック最近、面白いなと思ったもの“モルック” 家族ではまってしまいました。 由来は、フィンランドはカレリア地方の伝統的なkyykkaという ゲームを元に開発されたスポーツ、それがモルックです。 ゲームは、簡単。2チーム以上で対戦です。 スキットルという木製のピンを12本立てます。 3〜4m離れたところにモルッカーリというモルックを 投げる位置を示すものを地面に置いておきます。 そこからモルックという棒を投げてスキットルを倒します。 複数のスキットルが倒れた場合には、倒れた本数が得点。 一本倒れた場合は、スキットルに書かれた数字が得点。 スキットルは、倒された地点で再び立てます。 繰り返し行い得点を足して行き、先に50点ピッタリになるまで得点した方が勝ち。 50点を超えると25点に戻ります。 3回連続でミス(スキットルを倒せないなど)は0点になり失格。 ルールも簡単で老若男女、ファミリーなど多くの人が楽しめると思います。 狙いを定めて投げる、足し算をする。 高齢の方には、リハビリにもなりますね。 狙い通りにスキットルを倒すことが出来ると思わずガッツポーズ!! モルック教室を主催して5日間地域の人と楽しみました。 地域のスポーツ指導に携わってもう19年も経ちました。 様々な軽スポーツで地域の皆さんとふれあっています。 その中で人生の先輩方に教えていただくことも多く 自分自身のスキルアップにもなっています。 人との繋がり、地域の活性化、そして災害などの時に その繋がりが生かせるといいですね。 |